チョウトンボ・梢の高いとこでヒラヒラ、アレは捕獲行動か?

アヤメなんだか菖蒲なんだかよく分かりませんが、その葉っぱ、いや茎?の根元近くで日干し最中のチョウトンボに近づいてみました。

私の影で驚かないよう回り込んで、逆光の位置から一歩、一歩。

こんな時は汗がドッと吹き出ます。

その汗を察知してヘンテコな小っちゃな虫が体の周りにまとわりつく。ウザイとうっかり手を動かして、逃げられるケースを多く経験済みで、ここは我慢のしどころ。

あと、少しで、レンズ最短距離まで近づけそう・・・

出来た・・・ようやく成功した・・蝶に近づく事が出来たのがものすごく嬉しい。

けれど、写真に撮る段でムム・・となって、なかなかシャッターが押せなくなった。

全く、面白みがないんですね。

ただ、大きく画面に映り込んでいるだけで、特筆すべきものが何にもない。

そん訳だから、逃げてもいいや・・と持参したレフ板を広げて当ててみた。

キラキラ輝いてはくれたけど、深みのある色合いになってくれない・・・

見る角度のせいだろうか?それとも、雌雄の違いのせいなのか・・後者かな。

RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5  三脚使用 新発田市 7月中旬撮影

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