川べりの知らない街へ

gr3

11月初旬、休日の昼下がりにGR3片手に川べりの街をふらついた。歴博の駐車場に車を停め、信濃川左岸沿いを散策後に河口寄りの街をあてもなくうろついた。

既に陽は傾き始めて、その斜光線が織りなす光と影のコントラストが美しい。

gr3

どんどん歩く。不思議と疲れない。これはサプリメントの効果かしら。

ある民家の車庫の奥で段ボールにスッポリ収まった2匹の猫を見た。不思議そうな顔して此方を見ている。撮りたい欲求に駆られ、道路と民家の境界ギリギリまで寄ると、途端に緊張した顔つきに。

何処からか見てるだろう陰の目も気になって、撮影は諦めた。

gr3

街を歩くと、決まってA氏を想い出す。街角からヒョッコリ現れたり、雑踏の中でファインダーを覗いている姿とか、普通に想像してしまう。そうかと思えば場面が切り替わり「GRは確かにイイよ ただ華奢なだけ」と隣でニヤリ笑ってる姿が浮かんだり。

1枚目の写真はA氏を真似て彩度を目いっぱい下げた。

追記

「(Ai-Nikkor 35f2sの)修理が完了しました ついでの時にでも撮りに来てください」とこの日の午前中に連絡があった。早い!早すぎる!どうしたんだ?。ブツは月曜に入院させたばかり。

嬉しかっせたけど、その後の電話口の言葉にちょい動揺した。

「それと、G2レンズにくもりがあって、取り除こうとしましたが、全てを取り除くことはできませんでした」「製造後半世紀近く経過してますし、経年劣化ですね」と。

オイラと一番長い付き合いのレンズだけにショックだったな。

それだけ互いに歳を重ねたということだ。

ピント合わせで「ん?」と感じたことが何回かあった。

それって、くもりのせいかな。いやいや、単なる俺の目の老化だろう。

秋晴れの頃・砂上のモノリス

午前10時の自家現像・Rollei Retro 80s

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