川べりの知らない街へ

gr3

11月初旬、休日の昼下がりにGR3片手に川べりの街をふらついた。歴博の駐車場に車を停め、信濃川左岸沿いを散策後に河口寄りの街をあてもなくうろついた。

既に陽は傾き始めて、その斜光線が織りなす光と影のコントラストが美しい。

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どんどん歩く。不思議と疲れない。これはサプリメントの効果かしら。

ある民家の車庫の奥で段ボールにスッポリ収まった2匹の猫を見た。不思議そうな顔して此方を見ている。撮りたい欲求に駆られ、道路と民家の境界ギリギリまで寄ると、途端に緊張した顔つきに。

何処からか見てるだろう陰の目も気になって、撮影は諦めた。

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街を歩くと、決まってA氏を想い出す。街角からヒョッコリ現れたり、雑踏の中でファインダーを覗いている姿とか、普通に想像してしまう。そうかと思えば場面が切り替わり「GRは確かにイイよ ただ華奢なだけ」と隣でニヤリ笑ってる姿が浮かんだり。

1枚目の写真はA氏を真似て彩度を目いっぱい下げた。

秋晴れの頃・砂上のモノリス

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