何やら、見たこともない模様の蝶を見つけた。1円玉ほどの大きさ。
シジミチョウの仲間と思うが、こんな表翅の模様は初めて見た。
なんだろう・・この色合い?・・野鳥オガワコマドリの胸模様を思い浮かべた。
朝陽の入射角度のせいだろうか?
今度は体を屈めて翅裏をちょっとだけ覗いてみた。
「な~んだ、もしかしないでもヤマトシジミの♀?」
「男も女も繁殖期にほんのり艶っぽくなる、あれのせい?」
そう思うのであるが、やはり表翅の色合い・・なんなんだ・・と、なるんだな。
現像が上がってくるまで数日間、仕事中も上司の目を盗んではパソコンいじって色々調べているんだけど、いまだヒットしない。
実はシジミチョウの仲間でなかったりして・・と考えを改めて、セセリ蝶の仲間も調べ始めたが、これもまだなんだな。
とんでもない珍蝶、それとも、見向きもされない凡蝶・・・ウ~ン・・頭疲れる!
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 7月9日 スポーツ公園にて
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こんばんは。
斑紋を見てすぐにベニシジミとわかりました。
異常型の白化型とかクリーム型というタイプだと思います。
本来赤い部分が白やクリーム色になります。
大スクープとは言えないと思いますが、珍しいものだと思いますよ。
そうなんですね!・・言われてみてベニシジミの翅の模様と重ねてみると、アララ同じですね。異常型・・それしか考えられませんね。でも2頭いました。擦れていない方を撮影したのですね。
本日はフィルム4本引き取りに行ってきました。しめて5,000円ちょっと。微々たるボーナスが出て女房と談判し5,000円頂きました。そっくりそのまま現像代に流用したというわけであります。
クワタロウさんなら判るだろうな・・と。有り難うございます。
週末は胎内の昆虫の家に行ってきます。関係者がいたら、異常型の件、聞いてみようと思います。