鳥坂山・薄紅色のイワウチワ

イワウチワは岩団扇と書く。

葉っぱの形が団扇に似ているからだ。

私のように花そのものの姿に注意や興味の視線が集中してしまうと名前の由来を想像するのが難しくなる。

花の色は清楚な薄紅色で外側のフリルが可愛い。団扇なんて連想もしない。

一方、葉っぱは肉厚でごわごわ。

なるほど団扇の形をしている。扇ぐと風が生まれるかもしれない。

花そのものではなく、葉っぱの形に名前の謂れがあるのも珍しいのではないだろうか。よくわからないけど。

(これからの時期、似たような葉っぱで「イワカガミ」(岩鏡)が咲き出す。こちらは葉っぱの表面に光沢があり鏡のように映しだすからなんだろうか・・)

撮影時刻は午後の2時過ぎ。

樹幹越しの日差しが直線的と感じるほどで、イワウチワはその光を思いっきり吸い込んでいるかのよう。

それで逆光の位置から狙ってみた。

小さな姿でありながら力強さを感じるような花の開きになったかな。

背景のごちゃついた林の枝の重なりを嫌い、露出も不足気味にした。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/2.8s NikonF3  胎内市

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

この蕾は一体どこに

桜の花

関連記事

  1. 鷹巣のカタクリの花

    関川村鷹巣キャンプ場。今季2回目の訪問。午後の2時過ぎです。本日…

  2. 母校の桜を見上げてみた

    RVP100 Ai-Nikkor 24f/2.8s NikonF3 胎内市…

  3. ハクチョウ

    新発田市五十公野公園。叔父さんがパン屑を蒔いている傍ら、28…

  4. ぺたんこ蛙

    朽ちた竹棒のテッペンに“伏せ蛙”がいた。縁を掴む手つきが妙に…

  5. カナブン/樹液を独り占め

    そして、コイツだけが残った。樹液に集まったカナブンは五匹いた。樹液の周りに…

  6. 葉っぱだけならチンゲン菜

    2016年4月上旬撮影 新発田市・滝沢にて 圧倒的な落ち葉が川端にまでせり出…

  7. 大きさ10円玉・ハッチョウトンボ

    日本最小のトンボ、ハッチョウトンボの♂。何処か…

  8. ヒメシジミ♂

    新しいテレビが我が家にやってきた。もう37型の大きさなんてないんですね。前…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。