緑の血潮

阿賀町・たきがしら湿原

♬・・手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮・・♬

子供の頃、よく口ずさんでいたこの歌を思い出した。学校の授業のうち、唯一音楽だけは頭をひねらなくてもよかったし・・。ただ音楽室の壁に飾られていた作曲家のあの独特な髪型の写真は受け容れがたいものがあったが・・・。

太陽に透けた葉っぱの葉脈は彼らの血潮に見えてきて、そのほとばしるような生命力に圧倒されてしまいました。あの姿を観れば誰だって、グッとくるだろう。

迫力ある緑葉の主はすべてヤグルマソウ(矢車草)。ミツガシワがその盛りを謳歌している湿原の隠し処で、「光合成をやってやる!」という明確な意思が伝わってきた。

花芽が立ち上がっている。テッペンは小っちゃなカリフラワーみたいなものがゴツゴツ固まって密集しているが、この時点では咲いていない。

ピント位置

最初に目線が集中した左側葉っぱの葉脈に合わせている。ピントの合っている範囲はほんの一部であり、他はボケている。合っている部分だけ浮かしてみた。

ただ、右側葉っぱの鋸歯部分も気になってきて、此方にピントを合わせたものある。掲載にあたっては最初に“ハッ“となった此方のポジを使用した。

・・・・わかるかな~・・わからないかな~・・そんなことより、終いまで読んでくれた、あなた。有り難うございました。

RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 5月21日撮影

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鳥屋野潟は朱色潟

幸せの 黄色い ボンボン

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