5日(土曜日)の早朝はいい雨が降っていた。樹木や植物はもとより人様にとっても恵みの雨だ。暗いうちから出掛けた。県北の海岸か、福島県境近くの山中か。走ってて後者を選択。で、阿賀野川を渡る手前で慈光寺へと気が変わった。そこなら午前9時には家に戻れるだろう。それだけの理由である。
6時に慈光寺着。大木の並ぶ杉木立参道を左右にブレながら山門を目指す。雨に煙る杉木立をイメージしていたが、雨も霧も弱すぎた。雨は途中で止み霧も晴れた。
小さなカタツムリを見つけた。今年に入り2度目。いずれも神域。それだけ手つかずの自然が残っているエリアなのだろう。このカタツムリ、一向に動く気配がない。
本堂からの帰りも、カタツムリはこの状態。
死んでるのかな・・殻から出ている生身部分を指先でチョンと突いてみた。殻の中にヒョイと引っ込んだ。逃げる動作は俊敏なのだなぁ~。
6日に蝉の初鳴き
会社近くの街路樹から蝉の鳴く音が聞こえてきた。耳鳴りではない。