Adox HR-50を専用現像液HR-Devで現像する

Adox HR-50 Ai-Nikkor35f2s NikonF3

スキャン時に全体の明るさを下げている。

最初の素の状態が10だとすると8ぐらいかな。なもんで画像は正確な明るさではない。もっともモニター画面の照度をいじってたら、こんな話はどうでもよい。

記事の内容はアタイの私見偏見。

気にしないで読んでほしい。もしくはスルーしてもらいたい。

このフィルムってなんだべな?

このフィルムはRollei Retro80sと分光曲線がほぼ一致する。

二つのフィルムは生まれは一緒で育ちが違う・・それなんかなと思っている。育ちの違いはどうなのか?過去に撮影したRollei Retro80sのストックネガと見比べてみたのでした。

(いっちょ前な事言いやがって!)

ハイライト部はHR-50のほうが抑えられてる感じがします。陽の当らない影の諧調が出てるな。総じて晴天時に本領を発揮するような・・・あぁ、いっちょ前な事言いやがって!

いっぽうRollei Retro80s。

意外に雨天や曇りの日にいい味出てる。写真ないけどね。影の部分は暗くなるほどクロスケだ。ハイライト部、これは晴天時は極端に飛んじゃう(露出コントロールのせいもある)。

それでいて曇りの日の描写は案外に持ちこたえるんだ。

・・あぁ、いっちょ前な事言いやがって!

日常を切り取るのもええ

普段の俺が写ってた。それだけでいいんだね。

クシャミする瞬間とか、鼻クソほじくってる姿とか、足の爪切ってるシーンとか、風呂上りに牛乳飲んでる場面もいい、飯作ってる場面もいいや。

生活の匂いが感じる写真とか、余韻が膨らむ写真撮りたい。

そんな場面を一眼レフフィルムカメラで撮るのはナンセンスか?それこそGRでサッサッとパシャパシャ撮ったほうがその場に馴染んでる気がしないでもない。

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