Adox HR-50を専用現像液HR-Devで現像する

Adox HR-50 Ai-Micro Nikkor55f2.8s NkonF3

撮影:

lens f11 1/15sec ミラーアップ タイマー撮影 LEDデスクスタンド サンシェード(日除けのアレ、レフ代わり) 部屋の窓辺にて 鯛を載せてる皿が画面に入り込まないように注意

現像:

前浴3回(一回目の排液は濃紺)22℃(水道水、ほぼこの温度)10.5min(30/60/1)定着液新調1回目3.5min 2回目3min(30/30/2)QW1.5min(30/30/30)DW精製水

希釈率1+49ね(300㎖現像タンクなので6㎖の現像液と水)

雑感:

前浴時の排液の濃さに驚く 水道水ほぼ推奨現像温度で楽 作業開始前にフィルムの定着時間を確かめてみた(クリアリングタイム)驚くほど早く透明になる(1分かからない)定着中の攪拌は小刻み 圧をかけるのを意識して強めに倒立回転攪拌 現像中1分ごとの攪拌はゆっくり大胆に倒立攪拌 DWの精製水使用の可否は正直わからない

scan:

EPSON GT-X980 プロフェッショナルモード 1200dpi 粒状低減:弱 ホコリ取り:中 キリッと見せる機能:弱 ほか作業開始前にスキャナー周辺部を掃除 静電防止ブラシ エアブロー使用

私見偏見:

フィルムも現像液も初めて使用したわりにはうまくいった ネガの粒子は確認できないほどでなんだかデジカメで撮った感あり フィルムベースは透明 このフィルムの分光感度、Rollei Retro80sにソックリ ということはRollei Retro80sをHR-Devで現像してもいいんじゃないの?

フィルムに関してはカメラにセットする際、できるだけ暗所でやらないと光線被りあるよ これもRetro80sと同じなんだわ 気になる点がずっとあるね 現像液温度なのね 現像開始前はいいさ 水温計で計ってるから 問題は最後のほうだわな 水温どれくらいになってるかわからないんだ

いずれにせよこのフィルムと現像液の組み合わせはよさげ!

撮影日6月12日

現像日6月18日

  • follow us in feedly

バス停の女・Ricoh gr3x

Adox HR-50を専用現像液HR-Devで現像する

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP