小川沿いの石に翅を乾かすかのように止まっていて、近づくと飛び上がり、その辺をうろつくと、また元の場所へ戻ってくる。縄張りでもあるのでしょうか。
だから、いない間にしゃがんで待っているとやって来て、止まった。
1/2等倍のマイクロレンズでも、あと少しだけ寄れたのですが、白っぽい石と背景の緑(クレソン?)との対比を意識して、こうした構図にしてみました。
2カット撮って、石をもう少し画面の中に取り入れてみようと、三脚の雲台を緩めて、カメラを下方に向けようとした瞬間に逃げられている。
主のいない石に向かって、カメラを左右上下に振って、適正な対比を考えてみましたが、やればやるほど、判らなくなりました。
ところで、このトンボの名前は何でしょう?
あまり名前なんか意識しないのですが、ハラビロトンボにしては細身だし、その♂にしては下部が黄色味を帯びている。その♀にしては黒すぎる。ハラビロトンボの若い♂かな、とも思ってしまう。
珍しいトンボでもないらしいのですが、ちょっと気になるなぁ。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/2.8s NikonF3 5月中旬 新発田市
県展
昨日、昼前後に『県展』を観に行く。
写真部門が主でしたが、その写真部門の県展賞の作品、よかったです。
作者の目線・・・いい勉強になりました。
目線といえば、『写真判定』と題した作品がありました。どなたが撮影したかは忘れましたが、題名とその作品がピッタンコだし、「こんな見方もあるんだなぁ」と、これまた大いに参考になったのだった。
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