撮影の実際
福島潟にて撮影した。小径に沿って密集している。黄色い花がやけに目立つから勢いにも迫力がある。自然と足が向く。昆虫も人間も花園を覗き込まずにはいられない。
それで、真上から覗き込むと写真のような感じだった。名前の由来に合点がいく。
中心から放射状に拡がった花々は綺麗な円を描いていて“車輪”そのもの。湿地付近によく見られるから“サワオグルマ”と名付けたのだろうと推察した。
そう考えるとこの姿を車のアルミホイールと重ね合わせてしまうんだな。
書物で調べると新潟市の準絶滅危惧種に指定されている。オイラが目にしている光景は様々な関係団体が環境保全に尽力してきた結果なんだろう。
画像が重たい
スキャンするに当たり大きさはハガキ程度にとどめている。14bit、テフ画像でスキャンすると3MB近くなってしまう。掲載前にJPEG変換して200KB。
これちょっと重たくないかな。大きさの割りに。どうすればいいのか、いまだ悩み続けているスキャン方法であります。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 5月4日撮影
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