モノサシトンボ

胴(?)部分に等間隔についた目印が定規の目盛りに見えるのだろう。それで「モノサシトンボ」と言うらしい。

こいつのとまった植物はツユクサで、撮影ポイントを半歩下がれば、あの清楚な青い花が画面に入り込んでくるのに・・・・引き際を失った。

ハラリと飛び上がって、何かを捕まえ食べては、またほぼ同じ場所に舞い戻る。

お気に入りの場所の一つなんだろうと思うと、動くに動けなくなってしまった。

縄張りもそれなりに存在しているみたいで、めいめいそのへんのところをわきまえてとまっているようだ。

ドローンみたいに飛び上がり、戻ってくる際に、よそ様のとまり葉に着地しようとすると、そこの住人が飛びながら相手に向かってツンツンする。

そのやり方は目くじら立てて怒るわけでなく、「そこ、違うよ。オタクさんのとまり葉はあっちだよ」と優しく教え諭している風にみてとれる。

「わきまえてとまっている」と表現したのは、みんな大人の対応を心得ているように見えているからに他ならない。

このトンボの青、トルコ石みたいにキレイだった。それで写真に撮ったようなものだ。現像後のポジをチェックしても遜色なく、その「青」がキレイに発色している。

ところがスキャンしたら緑がかってしまった。

RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 三脚使用 7月17日撮影 新発田市

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

“隠れ帯”・子供バージョン

鳥屋野潟・梅雨の晴れ間

関連記事

  1. カキドオシ

    RVP100 Ai-Micro Nikkor 105f/2.8s Nikon…

  2. 水中から地上そして空へ

    ヤゴの羽化に立ち会った。“誕生”という神聖な時間帯、トンボになって最…

  3. 金堂の五色幕

    ACROS100Ⅱ Ai-Nikkor 35f/2s NikonF3例祭…

  4. 雪舞う杉木立

    寺の境内に脚を踏み入れた途端、一陣の風が吹いて、枝葉にまとわりついた…

  5. 霜の苔 霜の葉

    どんな苔なのか判りませんが、この場所へやって来る度、気にはしていた。…

  6. ほんのりと赤ら顔の岩鏡

    撮影の実際山影が少しずつ消えてきて、このイワカガミにも陽があたり始め…

  7. ふたりなひとり

    撮影の心理眺めていて閃いた! 「一人なのに、二人、三人、四人に見える植物は…

  8. 明るい場所

    Kodak T-MAX400 Ai-Nikkor 180f/2.8s ED …

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。