クワガタムシ・ニワウルシの幹を廻りこんで俺に見つかる

地面から這い出して幹を登り始めたか、それとも幹を降りていたのか知らないが、不幸にもオイラの目にとまってしまったオスのクワガタ。体長4㌢ほどでしょうか。

陽の当たらない影を選んでいるのだろうか、太陽とは逆の位置に回り込んでいる。

見ていると先を急いでいる風だし、それで慌てて写真に撮ったのでありました(近づいたら体の向きを変え動きを止めた。最初は右下を向いていた)。

この場合、作画のしようがない。幹にへばり付いた状態で、背景を入れて、シルエットでやってみたが、カブトムシのような体のラインがなく、平坦になるし・・・。

近づく私を威嚇してクイッと頭を持ち上げ、ノコギリあごを開いた。

RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s(5.6)1/60 NikonF5 三脚使用 
新潟県新発田市 7月8日撮影
*樹木はニワウルシ。間違いない。幹周り1㍍あまりあった。

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キイトトンボ・6月中旬辺りからウジャウジャ出てくるね

緑の中のベニシジミ・炎天下の葉っぱはキラキラして露出に悩む

コメント

  1. いいですねー
    これはノコギリクワガタですね。
    大好きで、子供のころによくとりに行きました。
    いまだに好きで、見つけるとワクワクします。

    • 撮影後捕まえて、私の後ろでじっと見ていた小っちゃな男の子にあげました。虫かご持ってないから、「入れるものあるの?」と聞いたら、「お母さんが持ってる」って。「じゃあ、お母さん呼べる?」と、重ねて聞こうとしたら、既にお母さんの元へまっしぐらに走っていってました。その後ろ姿、自分の幼い頃と重なりましたね。

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