昼下がりの自家現像・ilford hp5+

Ai-Nikkor 35f2s Nikon F3

Ai-Nikkor 35f2s Nikon F3

Ai-Nikkor 35f2s Nikon F3

Ai-Nikkor 35f2s Nikon F3

早朝に撮影に出掛け、帰って女房のアッシーやって、食って、今朝の画像をチェックし、そのうち娘が2階から降りてきて・・・とかで午前中に終える予定だった現像が午後にずれた。

天気は急速に回復し、全天を覆っていた雲は跡形も無く消え、青だけの天空となった。風もほぼ止んだ。絶好の行楽日和となった。車の交通量がやけに多かったのは、年の瀬で忙しいのではない。

水道水温、16.4℃。ヤカンで湯を沸かす。ilford hp5+(ISO400)。久しぶりの感度400、SilverSalt Dev.の希釈率を間違えそうになる。遮光瓶の中の原液の劣化は感じられない。保護ガスが良い仕事してる。前浴は軽く1回のみ。メーカーでこの手のフィルムの前浴は推奨していないと聞いた覚えがあるが、現像ムラネガが頭を過り、気休めでやる。軽く1回なら、事故も無いだろうと。

現像データ:

前浴は気休めに1回
現像:13分30秒(30/60/1)19.5℃(スタート時)
停止:30秒連続回転攪拌
水洗い:5×3
定着:①②ともに6分(30/30/5)圧をかける感じで攪拌
予備水洗い:5×3 10×2 20×1
QW:水温高めで90秒 静止と攪拌の繰り返し
本水洗い:5×5 10×3 20×2
DW:水道水使用 少なめに

総評:

定着液は使用期限切れ2カ月。残り分を新たに作成。違和感なし。DWもワタシの少なめが良さげ。ヌケの良いネガが出来たようだ。ただし浴室は既に日陰で吊して乾くまで6時間以上かかっている。

撮影時の露出取りはもうちょいオーバーでも良いか。

スポット測光に近いF3を意識しないとね(場面で露出のバラツキあり)。

大衆酒場の壁ぎわで

アーカイブ
最近の記事
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031 
PAGE TOP