マンサク花火は線香花火、春になったら真っ先に花火を散らす

晴れた日の九時台、風も無い。公園のマンサクの花を撮ってみた。

花房みたいに異常に大きく膨らんだこの部分ばかり気になっていて、何度も足繁くやって来ていたが、光周りが弱かったり、風があったり、終いには大切なレリーズを紛失したりして、この日まで撮れていなかった。

この日はオイラにとっては特別な日。すなわちこの為に会社を休み、朝からソワソワ、ドキドキ、ワクワクしていたのでありました。

人によってはどうでもよいことですが、オイラにとってはよくない。色が抜け落ちる前の鮮やかな黄色は、この時期を逃したらまた来年だし。

ちょうど目線の高さの“花玉”は盛りを過ぎたようにも見えましたが、“ほとばしる命の証”みたいなゆらぎを周りに放っているのは判りました。

なんと言えば良いのかな、力強い生命力が伝わってくるような・・、「春を捕まえてやる~」・・花びらがそう叫んでもいるような感じかな。

 RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5  2月末日撮影

*f値8まで絞り込んでいる。このレンズとしては最短側で撮影している。

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福島潟は霧のなか・霧が風も音も光さえも閉じ込めていく

いにしえの開拓者・学校の美術の先生方が協力して作成したよ

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