花になれっ!・念力は通じたが甘ピント・マニュアルレンズで勝負する


花になってくれ~、一輪の花、頼むからなってくれ~・・!

オイラの想いが伝わったかどうかは判らんが、想いを馳せたとおりのポーズをとってくれたのはタテハ蝶の仲間、キタテハ様。

翅でバランスをとりながら、忙しなく動き回った後に、この状態でしばらく動きが止まったが、その仕草はなんともモデル風だった。

仕上がりポジはちょっとオーバー目の乾いた感じになった。

明るい背景を意識しすぎたかなと思っているし、ストレートでもある。

記録写真になってしまったようだ。

情緒ある写真を撮りたいと常々思っているが、いざ被写体を前にすると「撮りたい」「ピント」・・ばかりに意識が集中してしまい、結果は動きの少ない、おとなしい写真を連発している・・みたいだ。

どうやったら、ふ~っとため息が漏れるような写真がとれるんだろう・・

RVP100 AI Micro-Nikkor 105 f/4s NikonF5  11月18日撮影

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霜そして陽の光・刺々しい葉っぱはキリのように固く尖がってる

枯れ荒野・エミリーブロンテの『嵐が丘』を思い出しました

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