葉陰蝶・キチョウ

燃える雲を撮影後、福島潟北側へ移動し、園路を歩いてみた。

あの煮えた雲を思い出しながら雨がぱらつく中、そぞろ歩いてみたが、な~んにも出てこない。虫の音さえ聞こえてこない。

サワヒヨドリの密生地へと通じる木道に来ると、踏み板がしなって、ボクボク、コンコン、ギシギシと足元が鳴って、不安定に揺らいだ。

その音に驚いて、何かが飛び出してくるだろうと、進む先々の葉陰に目を走らせてみるが、やっぱり何も現れてはこなかった。

雨が止んで、ある程度、周りが明るくなった頃にもう一度やって来た。

すると、草藪にひらりひらり黄色く舞っている。一所にかたまって5,6頭。引き寄せられるように近づいてしゃがんでみると、葉陰にも3頭。

一体何処から沸きだしたのだろう?・・(たぶん、気づいてなかった)

飛んでる姿は・・ふわりふわり、くるくる、つんつん、くねくね・・・右に左に、行きつけの飲み屋を覗いては、また次の店へと顔を出している中年男達の酔っ払った姿に見えてくる。

写真は葉陰で雨止みを待っていたよう見えたキチョウ。ちょうど目の高さで撮りやすく、背景も池の空間でスッキリとなった。

飛んでる蝶は、オイラの技術じゃ撮れっこないもんね。

RVP100 AI Micro-Nikkor 105 f/4s NikonF5 9月11日撮影

*水平はきちんと出している。レフで光を集めてもいる。

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蘇る記憶の光り/福島潟

山影蒼く・ノビタキ

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