笹の葉にとまったトンボにピントが合わない。バックの草紅葉に合点する。被写体までの距離2㍍ほどか。ここまで寄ってようやくピントがくるようになった。ピンポイントAFの限界を知る。
一連の撮影でいったい何カット撮ったのだろうか。草紅葉の中にひょいと突き出た笹をアクセントにして、つまり引いた構図でパシャパシャやってたけど、悉くピンを外すんだよね。
GRのマニュアルピント合わせは操作が面倒だし、動きのある相手なら合点させるのはほぼ不可能。置きピンという手があったね。被写体までの大凡の距離を予め設定してポチる。忘れてました。
次に、草紅葉のなかで翅を休めているコイツを撮る。“仮死状態”だからまだ撮影に余裕があると思ってたら大間違いだった。頭がクリクリ動き出し、前脚でメンタマの露を拭う仕草が表れ始めた。
30日早朝撮影
歩留まりの悪い接写撮影
撮影途中でバッテリー交換するぐらい枚数を重ねた。ダメなんだよ、ピンと被写体ブレが。静止してるようでしてないから。確実に静止してる状態で合点マークが出てポチった記憶が無い。













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