岩鏡・・はかない命かな

2016年4月24日撮影 新発田市・滝沢
 22日、小径脇で顔を覗かせていたのは知っていたが、この時はまだ蕾。
連続する林の中、辺りの景色をしっかり目に焼き付けておいたつもりだが
この日の再訪時は途中で何度も足が止まってしまった。
「あれれ・・どこだぁ~」「杉が倒れていて、近くに椿・・・」
結局、通り過ぎたのは明らかで、引き返してきて、ようやく見つけました。
わずか二日間で朽葉色した小径は様々な植物が芽吹いて所々で萌黄色。
見上げる木々の葉はより一層密度を増し、陽の光を奪い取るような勢いで、
すり抜けた光が林床をスポットライトのように照らしていました。
気づかずに通り過ぎてしまっていたのも無理もありません。
 さて、イワカガミ。近くの本田地区で撮影したものより薄紅色。
葉の色つやも若々しく、ちょうどよい見頃を迎えていました。
陽の当たる部分を背景に選び、露出を明るめにかけてみました。
 RVP100  AI Micro-Nikkor105 f/4s  NikonF5

注:その後、三度訪れたときは根こそぎ持って行かれてました。
  残念ながら、最初で最後の姿がご覧の写真。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

岩鏡

朝焼と空き缶

関連記事

  1. まるで宝石!

    息を呑む・・溜め息がでる・・ウットリする・・声も出ない・・図鑑でしか…

  2. 山影蒼く・ノビタキ

     大きな川を隔てて蒼く沈んだ山肌は新発田市米倉の山々。野焼きの煙がほどよく地…

  3. 干潟のツルシギ(秋)

     秋の瓢湖に飛来したツルシギ。北側の沼地で撮影した。まだ池が造成される前と記…

  4. 変なのは映っていない/キイトトンボ

    「もう少し右から狙えばピントの合う範囲が広がって、見た目がクッキリす…

  5. 命紡ぐ 朽ち葉かな

    撮影の背景待ちに待った朝陽が伸びて、一気に光輝きだした名も知らぬ下草達。一…

  6. “隠れ帯”・子供バージョン

    コガネグモの子供が作る“隠れ帯”(白帯)と記憶している。大人になるとX JA…

  7. 額紫陽花

     額紫陽花はアジサイの中でも日本原産です。当てた漢字は趣がありますね。小さな…

  8. 落ち葉布団

    みなさんは“アンガーマネジメント”という言葉をご存じだろうか。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。