出穂が近づき案山子が建った鳥屋野小の田んぼ

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昨日24日月曜、会社から帰ると家の前の学校田に案山子が建っていた。

それを今朝,出勤前に撮影した。陽はまだ当たっていない。

田んぼは5月上旬に代掻きを終え、15日に田植えをした。出穂は晩稲(おくて)品種で約80日後といわれる。カレンダーに当てはめると、間もなくその時期を迎える。

田面は一定間隔で溝切りされ、亀裂が入っている。

案山子は穂が実りスズメらに食べられないよう、満を持し登場した。

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出穂が近づくと稲は盛んに水分を吸い上げ吐き出す・・と聞いたことがある。この写真の水玉がそうなのだろう。朝露なら車のボンネットとか他の表面にも付着するが、それが見当たらない。

親子が観察に来る夏休み

児童らは夏休みに入った。同時に道路脇の畔で親子を見かけるようになる。朝の涼しいうちに稲の生育状況の観察をしている。狙いは「稲の花」だとそれとなくわかる。

出穂期になると子供らが一気に増える。

花を指さす親、それを見つけて不思議そうに見つめる子供・・あぁいう光景は夏の風物詩だ。蝉の音に交じって田んぼに児童らの歓声が渡り始める時期が近づいてきた。

25日撮影

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