変なのは映っていない/キイトトンボ

「もう少し右から狙えばピントの合う範囲が広がって、見た目がクッキリするだろう」・・・撮影時にそう感じていたが、木の幹が邪魔だ。

一度、幹を避けて三脚位置を手前に出した。その状態でファインダーを覗いたら、近づきすぎてトンボと野草がフレームから外れてしまっていた。

静か~にポジションを引いていく。

カメラのファインダーを覗く。

まだまだ。

更に、ゆっくり静かにトンボから遠ざかる。

そうやって全体像が入る構図を優先して撮ったのがご覧の写真。

都合2枚撮影できた(掲載写真は2枚目)。

1枚目は明らかに露出アンダー。2枚目は目一杯プラス側に露出値を傾けた。

しかしである。

この半ば儀式的な撮影手順もデジカメの世界ではものの数秒で終了する。墓の掃除にやって来た同い年風の男性が苦笑しながら私を見つめていた。

そう、ここは墓場なのでした。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/2.8s NikonF3  阿賀野市 7月上旬撮影

格言/金言

フィルム、しかもマニュアルレンズ沼にどっぷりと浸かってしまうと判っちゃいるけど止められない世界にハマるのだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

たかが鳥屋野潟 されど鳥屋野潟

雨雲の下層面ってこんな凸凹?

関連記事

  1. ムカシヤンマとウメノキゴケ

    桜の幹にとまったムカシヤンマ。樹皮に付いた緑色した海藻みたいなものは地衣類…

  2. 子供の声と蕗の薹

     滝沢の水芭蕉群生地に向かって砂利道を歩いていて子供の声。立ち止まって耳を澄…

  3. 夏の入道雲

     瓢湖の裏側から新発田市方面に広がる田園地帯での一コマ。8月に入り稲穂が出そ…

  4. 開花後のカタクリ

    2012年4月24日 角田山、五箇峠登山口駐車場6時着。既に5割程度の車あ…

  5. ナガハシスミレ

    花を愛でていると心が豊かになっていく。心が洗われる。歳を重ねるにつれ、寄り…

  6. アケビの花

    昔懐かしい花に出会った(旧中条町、大輪寺の境内にもあった)。アケビだ。何…

  7. 朝露トンボ

    サナエトンボ科の仲間だと思うが、正式な名前なんて分かりません。一応、調べて…

  8. 秋の終わりにアキノキリンソウ

    紅葉を忘れ、剥がれ落ちた木々の葉が浮かぶ池の畔は全てが枯茶。…

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。