ユスリカと朝焼け・飛び交う小さな虫を払いながらシャッターを刻む


2015年6月5日(金)撮影

早朝4時前に上沼橋に到着。冷たい風が時折吹いてきます。

一通り吹き終わると私の体の周りに虫柱が立ち始めました。

体からの放射熱や二酸化炭素の発生を敏感に察知したのでしょうか。

ユスリカです。決まってカメラの高さに虫柱の集団が出来ます。

カメラ高は私の頭部近く。

もしかすると私の頭部からの放射熱を彼らの熱感知器がとらえたのかもしれません。

水面では魚が盛んに飛び跳ねています。虫を捕まえているのでしょう。

4時10分過ぎ、東の空低く朱色に染まり出しました。

ファインダーを覗き構図を調整している間もユスリカが邪魔します。

手で追い払ってもさほど効果はなく、すぐに虫柱が出来てしまいます。

「映っても小さな虫だし、手前だから判らない」と判断しましたが、現像後のスリーブをルーペで見てビックリ。ゴミのようにポツポツ。

ほぼ全てのコマに”付着”していました。甘く見てしまった。

RVP100 35ミリ NikonF5弟

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