カマキリの横睨み

やっとこさ、オオハナアブを摑まえた。

よく頑張った。

立ち並ぶセイタカアワダチソウの花序の周りにはそれなりのオオハナアブがやって来るのだが、足掛かりを確かめて体を伸ばし、ウリャ~と襲いかかろうとすると、寸前にタリラリラ~と逃げられていた。

俺が摑まえてやろうかと感じるほどトロく思えたな。

それによく観察していると、花序の真下に隠れている別のカマキリが他のアワダチソウへ綱渡りするみたいに移っていく者もいた。

そんな時に限って後にしたセイタカアワダチソウにオオハナアブがやって来るから

「もうちょっと、我慢していればよかったのに」

と哀れんでしまう。

いずれにせよ、このカマキリは捕獲に成功した。

ムシャムシャ食べ出す。

食事に夢中になっているところを背後からそっと近づいたのだが、殺気を感じたみたいで振り返りざま、俺を睨みやがった。

今季はセイタカアワダチソウとカマキリのコラボをよく見かけるもんだ。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/4s NikonF5  10月上旬撮影 阿賀野市

未確認鳥類

撮影の最中、カラスが数羽やって来て、木々の高い所で盛んにモビングしだした。

猛禽類が樹陰に潜んでいるのだろうと、そちらの方を注視していたら、やっぱり、何かがいるのですね。

カア、カア~と怒鳴り散らすカラスに対し、

「オホッ、ウプッ」

と、喉を鳴らすような連続音を発して対抗しているようだ。

フクロウの類いと思っているのだが、どうなんだろう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

寸光

夜明け・福島潟

関連記事

  1. 待ち焦がれる陽の光

    もう少しで踏みつけそうになった。ヤゴの羽化を探していて水辺をゆっくり…

  2. サンカヨウ・新潟県阿賀町

    光と戯れるサンカヨウの花

    紛れもないサンカヨウ(山荷葉)です。この花と出会うと「山の中…

  3. 高貴なカキドオシ

    2016年4月下旬撮影漢字にすると『垣通し』。垣根を…

  4. 真綿色の帽子とセーター

    ACROS100Ⅱ Ai-Micro Nikkor 105f/4 Nikon…

  5. 秋の終わりにアキノキリンソウ

    紅葉を忘れ、剥がれ落ちた木々の葉が浮かぶ池の畔は全てが枯茶。…

  6. 額紫陽花

     額紫陽花はアジサイの中でも日本原産です。当てた漢字は趣がありますね。小さな…

  7. 灰桜の猩々袴

     “袴姿で赤い顔”がショウジョウバカマ(猩々袴)の語源というらしいが“赤い顔…

  8. ゴジラじゃなかった瀬波の恐竜

    ゴジラだと思っていたが、ゴジラじゃなかった。ながらく眺めていたつもりでい…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。