他人との繋がりに“疲労”を感じる時があります。
届いたメールの返事が遅れると、
「メール、見てないの!」
・・そう言われる。
やっかいな事柄でないのに・・こっちはそんな風に思っている。
携帯やスマホは大嫌いで、個人ではほぼ持ち歩かない。家にあるパソコンで出勤前、帰宅後にSNSを楽しむ程度の親父だから仕方がない。
逆に連絡を取ろうとしても繋がらず、留守電に用件を入れても返事が来ない。音沙汰がないから繰り返しているうちに、苛立ちや不安感が募る。
どっちも、どっちだなぁ~
SNSで友達申請時、リクエストを承諾した側がリクエストを送った側へ
「リクエストいただき、ありがとうございます」
と、コメントしているのを見かける。
違和感あるなぁ~
リクエストを送った側が御礼を述べるべきでしょ?
考えない・・あんまり考えない・・それがある意味最善策かも知れないが、
「なんだかな~」
と感じる場面がどうも身の回りで多すぎる・・そんな気がしないでもない。
写真
昨年8月16日の撮影で、紫雲の後はこんな朝陽がでた。
上部中央に“天使”が映っているが、これは古いレンズに起こりがちな、ゴースト現象。
光源の強い方向へレンズを向けると現れる。
製造から2,30年になる Ai- Nikkor 35 f/2s は大好きなのだが、過日オーバーホールに出した際に店主から、
「後ろ玉が焼けだしてますよ」
と、聞きたくもない事を言われた。
レンズを太陽の方向へ向け続けていたせいだ。
NikonF3
今年に入り通算3度目の“入院治療”を受けていた愛機が明日戻ってくる。
先ほど入院先の受付嬢から「退院の目途がついた」と連絡があり、あした治療費持参で迎えに行く。
経年劣化により、ファインダー内で“網膜剥離”が起きたのだ。
思えば、彼は今年半分も家に居ない。
この記事へのコメントはありません。