アナログ男がRicoh GRⅡを買ったワケ

上層雲のウロコ雲なのか、中層雲のヒツジ雲なのか、どっちでもよいのですが、あと数十分早く稜線へと流れていれば、どんな朝焼けになっただろう・・などとタラレバの世界を考えてしまいました。

実際に夜明け前からその場にいたのですが、雲の動きのなんと鈍いこと。

駄目だ。

こういうマイナス思考は成長を止めてしまう。

心せねば!

ちょっと、タイミングが合わなかったかなぁ~

・・そう考えることにしよう。

でも、「意地悪な雲だっ!」と、一言、愚痴りたい。

Ricoh GRⅡを買ったワケ

ずっと前から従来のフィルムカメラに換算して28㎜単焦点レンズ(一時期21㎜搭載カメラも出たが)一筋でカメラの躯体形状もほとんど変わらず世代を継いでいるRicoh GRに関心があった。現行機種はGRⅡ。近々新製品が出るらしく、日を追うごとに値を下げていった。

パソコンに詳しい奥様にちょこっと話したら、色々とチェックしていたみい。

「フィルムもいいけど、あんた、まともな写真撮ってないじゃん!」

「月々渡すアンタの小遣いを削るから、今のうちに買えば?」

と言うわけで、新品を某K量販店で6万弱で手に入れた。新製品が出ようが僕にはさほど影響がない。なにしろデジタルカメラの進化は目を見張るものがある。新製品を手に入れたところで半年も経てば「旧型」なんてなレッテルを張られる機種だってある。

だからデジタルカメラには愛着みたいな感情はない。しかし唯一、このGRシリーズはほかの機種より光った存在だ。理由は先に書いた通り。そんなことで「GRなら世代が変わっても文句はない」と。

さて実戦投入!

あらかじめ取説を読んだが、適切な使い方を理解していない。

この場面はAi-Nikkor35f2s準広角レンズを付けたNikonF3でも撮影している。フィルムの現像が出来上がってきたら、じっくり比較検討してみる。

「フィルムとデジタル」の違いだから比較すること自体ナンセンスか。

潰瘍性大腸炎

本日、1発目の術後検診で会社を休んだ。

また2カ月間の薬を処方される。昨年から色々とガタが出てきている。

RICOH GRⅡ 新潟市・福島潟  8月20日撮影

音のしない鳥屋野潟・風が止み流れも止まると湖面が水鏡になった

半ベソかいた鳥屋野潟・NikonF3からRicoh gr2に替えた時にね

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