チョウトンボ・梢の高いとこでヒラヒラ、アレは捕獲行動か?

アヤメなんだか菖蒲なんだかよく分かりませんが、その葉っぱ、いや茎?の根元近くで日干し最中のチョウトンボに近づいてみました。

私の影で驚かないよう回り込んで、逆光の位置から一歩、一歩。

こんな時は汗がドッと吹き出ます。

その汗を察知してヘンテコな小っちゃな虫が体の周りにまとわりつく。ウザイとうっかり手を動かして、逃げられるケースを多く経験済みで、ここは我慢のしどころ。

あと、少しで、レンズ最短距離まで近づけそう・・・

出来た・・・ようやく成功した・・蝶に近づく事が出来たのがものすごく嬉しい。

けれど、写真に撮る段でムム・・となって、なかなかシャッターが押せなくなった。

全く、面白みがないんですね。

ただ、大きく画面に映り込んでいるだけで、特筆すべきものが何にもない。

そん訳だから、逃げてもいいや・・と持参したレフ板を広げて当ててみた。

キラキラ輝いてはくれたけど、深みのある色合いになってくれない・・・

見る角度のせいだろうか?それとも、雌雄の違いのせいなのか・・後者かな。

RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5  三脚使用 新発田市 7月中旬撮影

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「大したことないじゃん」・・朝焼けを眺めていた男がそう呟く

鳥屋野潟モクモク・梅雨明け宣言を見送った理由をなんとなく知った朝

コメント

  1. こんばんは。
    チョウトンボの雌雄は腹部先端の尾毛を見ると確実に見分けられるのですが
    この写真の個体はオスと思われます。・・・が翅色はメスのような・・・
    翅に汚れや擦れが無く綺麗ですので、羽化後まもない場合は、こうなのか?
    ちょっと判らないですね。図鑑ではオスのような翅色のメスがいることが書いてあり
    ますが、その逆のタイプもあるのでしょうか?

    • どうも!元気でやっているのだと思います。
       このチョウトンボ、レフの光をいろんな角度で当ててみましたが、クワタロウさんのような薄紫から赤っぽく輝かないのですね。それで、メスじゃないかな・・と思いこんでいました。翅の色がそんな風だし・・。
       最近公園の高い樹木で白と黒の蝶が飛んでいます。キアゲハよりは小さく、幹にとまったりしてます。仲間がやって来ると、なんだか縄張りでもあるような感じで追いかけてもいる。白と黒が目立つから、あれはゴマダラチョウ?清潟でもスポーツ公園でも頻繁に目にするようになりました。
       そうだ、こないだの日曜日、阿賀野市の池に行ってきました。水汲んだついでではないのですが、このところ頻繁に出掛けてもいます。ウチワトンボ、お寺の敷地内にまで入り込んできてました。三脚構える前に逃げられましたが。

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