赤と黒の鳥屋野潟

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 藪の中で人影が動いているとなると間違いなく不審者扱いされる。
4時前、出来るだけ目立たないように静かに朝焼けを待ってみました。
 チャポン・・チャポンと水面が何やら波打っている。目を凝らしてみると
魚の背びれが見えたり見えなかったり。ピチャピチャ・・今度はすぐ近くから。
何だろうと音のする方を覗き込むとクサガメが死んだ魚を食べている。
突然、キジがけたたましい羽音を立てて私の頭上をかすめてもいきました。
真っ白い猫が前足を揃えてこっちを見ているではありませんか。
 一人だけで心細いせいか周りで発する微かな音にも敏感に反応してしまいます。
音が皮膚から染み込んできて耳元で共鳴しているような感じ。
 遠く山の端がじわりと赤味を帯びて色彩が変化してきました。
その様はさしずめ、黒い闇が赤く塗られていくかのよう。
 可能な限りスローシャッターで感光時間を長めにとってみました。
「赤」をよりダイナミックに表現するためです。でもブレは大丈夫かな。
 ベルビア100 35ミリレンズ nikonF5

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NikonF5にFUJIFILMのRVP100詰めて、「ホントはデジタルカメラも良いんだけど」、という素振り一つ見せずアナログ道を突き進んでいる。 身近な自然をテーマにしているが、これは裏を返せば遠くへ出掛ける経済的余裕が無い事を言っているのに等しい。 そんなヘンテコ親父の撮影日記です。

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