風・・まったく感じません!
放射冷却現象が起きるんじゃないのかなぁ~!
いや、もう起きていた!
車のライトに波打つ霧が照らし出された時にウワ~ッとなりました。
4時に現地に入るとそこは既に霧の中。
見えるのは手前の葦原、今を盛りと白い花をたくさんつけた野イバラのみ。
うす紫色の大気がゆっくりと揺れ動くたび、より一層、濃さを増していく霧。
まるで時間を止めてしまったかのように辺りは静かです。
4時30分、日の出時刻を迎えても全くわからない。霧の出現を期待しながらも度が過ぎて手も足も出ない状態です。
橋の欄干には二人のカメラマン。
「なーんもダメ」と。
思い切って普段はあえて構図から外している草むらを手前にして、岸辺のラインを入れてみた。
加えて野イバラ、ハンノキも左画面に。
RVP100 Ai-Nikkor35f2s NikonF5
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