寂しいコハク

11月5日土曜日早朝、畦の小径でうずくまったコハクチョウ幼鳥と出会う。辺りはまだ暗く、知らず近づきすぎて、「シャッ~」という警戒音で気づいた。

こちらは慌てて引き下がったが、なんでここに? 様子を窺ってみた。

その場から動けないし、くちばしで左側の羽根を突く動作を繰り反している。

どうやら雨覆いを怪我しているようだし、当然、元気もない。

陽が昇り上空を白鳥たちが通り過ぎていく度に首を持ち上げその方を見やり、通り過ぎると、うなだれて、寂しそうに地面をじっと見つめている。

「こりゃぁ・・だめだな・・」

管理事務所に連絡を入れることにした。(直接お会いして話をした。『感染症』によるパンデミックを懸念しているようだった)

RVP100 AI- Nikkor 180 /f2.8s ED NikonF5   福島潟にて

*白鳥は無事保護された。詳しい話は敢えて聞いていない。

追記:この後、関川村、上越市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生。大規模な防染作業の様子が連日テレビで放映されることになる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

主菓子

キタテハ 斬る!

関連記事

  1. 蒼い福島潟

     山際が白んで黒の世界が蒼のそれへと変化する時刻。午前4時。静寂な闇夜が明け…

  2. 出るかぁ~どうだぁ

     まさしく、題名の通り、日の出の瞬間です(4時半ぐらいかな)。ホントはもっと…

  3. 早朝の福島潟

    “作画”していない素の福島潟の朝焼け。5月21日に撮影してま…

  4. 冬雲

    福島潟の冬雲。晴れていたはずが冬雲が一気に押し寄せ、辺りが暗くなって、終い…

  5. 霧の船着き場

     「船着き場」、「桟橋」・・どちらを選ぼうか迷ったが、大和言葉が使われた「船…

  6. 夜明けの岸辺

    闇の中で大地に蓋をするように漂っていたのは放射霧だった。その中を通って湖畔…

  7. 夜明け・福島潟

    島崎藤村の名作『夜明け前』の書き出しを回想しつつ、次第に浮かび現れる景色を撮…

  8. 嵐の予感

    低く垂れ込めた雨雲が足早に上空を通り過ぎていく。通り過ぎては…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。