新潟の短い秋・駅南

gr3x

A氏の遺した(こんな表現は嫌いだけど)ブログの中の写真を毎日見ていると、氏の写真がどんどん好きになっていく。洞察力、瞬発力そして訴求力を感じる写真だからだ。

日常の行動範囲にハッとする瞬間が幾らでもある。コレを知ってしまうと、やれ撮影旅行でございますとか、退職後はアソコ行ってアレをあんな風に撮ろうなどという思いが薄れてしまう。

完全にA氏を真似た。

駅南口、オープンデッキからバスターミナルを見下ろした。バスの赤い帽子、歩行者専用通路の白屋根のバッテンマーク、そして斜光線が造る影・・氏の写真を覗き込んでるような不思議な気持ちになる。

gr3x

で、マネなんだけど、gr3とgr3xを頻繁に入れ替えてばかりいた。

地に足がつかない状態です。

A氏のブログに何度か見かける「量を伴わない質はありえない」(森山大道氏)の言葉。撮る前からああでもないこうでもないとシャッターの押せないワタシにはジワ~ときます。

28日撮影

新潟の短い秋が始まった

新潟の短い秋・赤朽ち葉

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