今朝午前4時過ぎに撮影。空には雲の隙間に星が輝いていた。深夜、寝床で嫌な予感。あまりに静かなのだ。家族の寝息が暗く冷たい部屋の壁に吸い込まれていくだけ。
マイカーを掘り起こし、アパート住人の自転車を撮影した。2日前、この自転車は倒れていて、雪が被さっていた。持ち主は帰宅後、雪を払いのけフェンスに立て掛けていた。
自転車は深夜風もなく雪が深々と降っていたのを物語っている。風があったら、こんなに積もる前に飛ばされてしまう。マイカーの前照灯をあててポチッている。
今シーズン一番の寒波がやってきた。
向精神薬の副作用
「向精神薬に、誰でもいいから傷つけたくなる衝動や、逆に自分自身を傷つけたくなる自殺衝動を高める副作用がある」・・『薬を抜くと、心の病は9割治る』(素朴社)の中でこんな記述があった。
これが2日前のバイト先で起きてしまった。他人に危害を加えるまではいかないものの、そうした衝動に駆られてしまったという。退社時間まで5分切った時だった。
娘に聞くと、「なぜこんな衝動に駆られるのか、わからないんだよ。自分がおかしな行動してるってことはわかってる。なんとか静止出来てるけど」という返事が返ってきた。
最近は家で横になっていた。体がだるくて動けないのだという。そんな状態で娘はバイトに出ていた。ストレスでこのような症状が現れたのかもしれない。
今回は減薬による離脱症状とは違う。かと言って再燃とも違う。口渇、震え、呼吸の乱れはほぼ無い。危害を加えたい、自分を傷つけたくなる衝動がクローズアップされたようだ。
僕は精神薬の多量摂取が背景にあるのではと疑っている。その人に見合った服用量を超えているのではないかと。他の人にとっては服用量は少ないかもしれないけど。
娘は風邪薬さえまともに飲んだことがない。規定量飲むとフラフラし吐き気もでるからだ。「15歳以上は1回につき3錠のむ」となってるけど、娘には無理。これと同じ。
リスペリドンの減薬に踏み切った。セカンド医師は「引き続きクエチアビンかな、そのあとリスペリドン」と言っていたが、娘の病状を考えるとリスペリドンの減薬が良いのではと。
その根拠として・・
1:高プロラクチン結晶が認められる
2:向精神薬による心電図異常がある
3:流涎、口をもぐもぐ、怠さ がある
4:さしたる理由もないのに突然に1錠追加となる
これまで朝、昼、夕の3回2㎎×1錠をそれぞれ服用している。今回から昼を1/2錠で10日ほど続けてみることにした。そのあと1/2錠1日置きの減薬プログラムへ移行したい。
リスペリドンの体内から排出される時間は他の薬に変換される時間も含めると21時間と長い。1日6㎎の服用から1㎎減らしてどうなるかだ。変わった様子が出るとしたら3、4日後か。
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