2016年4月上旬撮影 関川村鷹巣
杉木立、朽ち枯れた枝が一面に敷き詰められ、足が引っ掛かってしまう。
進むその足を持ち上げる度、枝が重く絡みついてくるのです。
また、踏み込む一足ごとに染みこんだ水がジュワ~と頭をもたげてきます。
そんな中、唯一明るい林床でご覧の野草がひっそりと咲いてます。
カタバミ科のミヤマカタバミでしょうか?
それとも、キンポウゲ科の仲間?よく分からないけど、花びらの開き加減が控えめで清楚な感じがしました。
顔を地面に押しつけ、杉の枝をカメラのクッションにし陽の光が少し弱まって、柔らかくなった頃合いにパシャリ。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5
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