酒場の細道

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夕方の斜光線に惹かれて街に出た。寒さが厳しい2月に太陽の陽が燦々と降り注ぐ日はそう滅多にない。僕の身体もカメラも思いっきり太陽光線を浴びた。

ただどうしたことか、街中の斜光線は建物の上層階で戯れているだけで、足元はどこも冬の装い。昔からある狭い住宅路地をすり抜けて、ようやくマンションのテッペンに陽の塊を見た。

駅前酒場のこちら側(西側)から狙った。午後は日が当たると思っていた。

ダメだ。建物の影でここでも足元は暗いまま。

何故なんだ?愚痴ぽく狙った。来た意味がないじゃないか!

自転車がなかったらカメラを向けていない。自転車を起点にして背後の建物の看板がスッポリと画角に嵌まるような位置取りから。左空間に人でもいればな・・。

3日撮影

酒代と下腹は膨れる一方

コロナ明け(5類感染症後)は外呑みする機会が明らかに増えた。独りちび呑みから仲間ワイワイ盛り上り呑みへと変わった。酒代は増えた。月々のお小遣いでは足りない。女房に無心する。

ちょっと遅れて俺の下腹も出てきた。明らかに醜くなっていく。高校を卒業以来、体形体重が全く変わらないのが唯一俺の自慢であった。周りの腹が出てる人間に「どうしたん?」と嘲笑していたのによ。

スーツのパンツが入らなくなった。ベルトを締めると、ベルトの先端部がバックルから2cmほどしか出ない。ベルト通しまで伸びないから、上から覗くとイチモツが飛び出してるみたいだ。

なんとかしないと・・

本気で何とかしないと・・・

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Damege・あぶら汗

新潟ショーウィンドウ・Nikon F フォトミック

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