撮って採って天麩羅にして食べるフキノトウ・Ricoh gr3

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105f/2.8s NikonF3

今まで、つまり今日30日午前5時20分頃まで鳥屋野潟の畔に立っていた。黄砂が朝焼けの朱色をより劇的に演出してくれかもしれないと思って待っていたが鳴かず飛ばず。

このところ遠く山の稜線近くに雲が溜まってる日が多く、夜がいつのまにか白んでいる。かと言って、家の中でギリギリまで寝てるわけにいかない。そうやって撮り損ねた朝焼けが幾つもある。撮り損ねた悔しさはいつまでも忘れないからね。

鳥屋野潟の近くに居る間、体が動く間(これは気力が大きく作用する)は出勤時刻が許す限り通わねば。朝焼けに限らずその場に居なければ写真は撮れないということを十分承知しているつもりだ。

フキノトウ

今季初めてのフキノトウ。3月の中旬頃に撮影している。

この周辺(滝沢地区)のフキノトウは美しい萌黄色で僕を迎えてくれる。毎年こんな色合いだから、これは土壌や水質が影響してるんじゃないかなと思ってる。

地面には落ち葉が一面に拡がっている。その下から顔を覗かせたフキノトウは薄緑色が際立って映えて見え、遠くからでもその存在を確認出来たほどだった。

枯れ茶に萌黄色のなんと美しいこと。

いつも決まってこうだから、毎年撮影に来ている。

撮影後3,4個摘まんだ。近くの清水場で洗って、ついでに水汲みし家に帰って天ぷらにして食べた。感想・・う~ん、苦すぎた。少なくとも関川村のソレとは味が全く違う。旨さは関川村だな。採ったときのフキの成長度が影響してるのかな。

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日干しベンチ・Big Swan 内部の客席を俯瞰した図

敗者を偲ぶ手向け花・通勤途中で目にする球根塚・Ricoh gr3

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