Kodak T-MAX400 Ai-Nikkor 24f/2.8s NikonF3
T-MAXシリーズのフィルムをD-76で現像してみた。僕には専用現像液T-MAXデベロッパーとの違いが判りません。強いて言えばですが、・・・う~ん・・判りませんなぁ。
同一被写体をそれぞれの現像液で現像したものを直接生目で見比べれば違いが判るかも知れませんが、ネガをスキャンしてパソコン上で確認するには難しいと感じます。
ともあれ、この写真は僕のお気に入り。
傘もささず、この狭い界隈を行ったり来たり。
この壁は撮りやすいから、ちょくちょく撮ってますが、写真に写っているゴミ箱、ゴミ箱自体がゴミじゃないんだね、2日前来たときには蓋が飛ばないようにレンガが乗せてあった。
それがこの日はない、ゴミ箱の位置も微妙にずれてる。
格好の被写体なんだけど、ションベンの臭いがする。
夏場は湯気が立ち上って見えてくるような息苦しさを覚えてくる時があるけど、冬なら冷たい大気とか雨で臭いを固めて洗い流してくれるだろう・・そう願ってる。
撮影
アンダー目にすれば画面が締まってコントラストも強く出る・・安直でした。
作為的過ぎ、上手く観てもらおうと演出してた感じがします。
それで、極端なアンダーは避けて、従来の自分なりの露出値でやってみた。
写真は暗いですが、実際にこの暗さでした。
D-76原液 21℃ 7分30秒
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