福島潟・夜明け

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島崎藤村の『夜明け前』を読んだ人ってどれだけいるだろう。僕はホント言えば、その内容云々より冒頭の言葉の響きがたまらなく好きだ。

~木曽路はすべて山の中である・・・~

この部分だけで「おぉ~」と仰け反ってしまう。

言葉や文章の背後から滲み出る情景が次第に姿となり形となってグワ~と広がっていく・・思い浮かべていると体の中のあらゆる臓器が活性していく。

ただ、なんで「木曽路はすべて山の中」・・としなかったのだろう?

ちょこっと小説のさわりを囓っただけの凡人の戯言にしては、もう何十年も同じことを考えている。

「山の中」でスパッと区切ったほうが、情緒ある余韻がさらに広がるのになぁ~・・と(主観のなにものでもない)。

こんな風に考えている人、絶対にいるはずなんだ。

写真

上記の情景を思い浮かべていました。

奥深い山脈を天空から舐めるような見方じゃなく、水面から遠くの暗い稜線、そして空へと首を持ち上げていく見方ですが、『夜明け前』の書き出しが頭にポワッと。

RDPⅢ Ai-Nikkor 24f/2.8s NikonF3  14日撮影

*明日明後日も仕事。

貧乏暇なしですが、明日の夜は地元の同級生と酒飲み会。

忙しい中に救われる!

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NikonF5にFUJIFILMのRVP100詰めて、「ホントはデジタルカメラも良いんだけど」、という素振り一つ見せずアナログ道を突き進んでいる。 身近な自然をテーマにしているが、これは裏を返せば遠くへ出掛ける経済的余裕が無い事を言っているのに等しい。 そんなヘンテコ親父の撮影日記です。

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