鳥屋野潟のコムラサキ・翅は閉じたままで美を封印したかのよう

17日、夜明けの鳥屋野潟を撮影しようと出掛けたが雲が厚い。諦めて、そのまま公園内をブラブラしていて出会ったのでした。

裏翅の模様から紛れもなくコムラサキ。

実はこの蝶ともう一頭、トモエガ(ハグルマトモエと思われる)が野鳥の餌食になるところだった。

たまたま近くにいた私がその一部終始を目撃。

草藪に落ちた(逃げ込んだ?)場所を探し、この蝶を摘まんで、草の葉にとめたところを写真にしている。

そもそもこうした野草にコムラサキがとまっているなんて極めて不自然なんだが(分かる方はすぐに分かる)。

記録写真でいいからおさえておく必要があったが、肝心な光が激しく足りな~い!

お天道様はどの位置に在るのかも分からない。それほど暗いからコムラサキは翅を開こうともしなかった。

ISO100 105㎜f/2.8解放 1/30秒 で撮影するのが精一杯。

三脚を使用していても地面はフワフワだから、しっかり固定も出来ない(携えていたRICOH・GRⅡのマクロ撮影の仕方もわからない)。

曇天を恨みましたねぇ。

次回はなんとしてもピントの効いた写真を撮りたいものです。

会えるかどうか分からないけど。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/2.8s NikonF3 17日撮影

夜の終わり/鳥屋野潟・これベルビア100の色だ!と声が出たんだね

鳥屋野潟 チョットだけよ・マジにこれがMAXなんだわ・Ricoh gr2

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