20日5時19分の鳥屋野潟(とやのがた)です。
何とも言えない“空間色”が浮かび上がってきたので、ソワソワしだしたら、なんとこの状態がMAXで、朝焼けはジ・エンド。
なんだか、口紅を塗るのを途中で止めた感じ(そう言えば、俺は遊び心でも一度も口紅を塗ったことがないな)。
すると、あれよあれよと急速に赤味が薄れていった。
朝焼けは半分だけ、それも北側部分だけ・・という日が続いている。
だから「そろそろ いいんじゃないの」と、期待したのに。
鳥屋野潟はなかなかその本性を見せてはくれませんね。
この日は「折角いらっしゃったのだから、ちょっとだけ・・」てな感じかな。
日の出時刻が遅くなってきたから、出勤前の撮影も限界になってきた。
そろそろ、ドッヒャッ~・・と燃えてくれ!
散歩している柴犬でさえ見入ってしまうような朝焼けはまだなんですね。
写真
RICOH・GRⅡをマニュアルで撮影していて、シャッターを押す度に・・
「コレではない」
「こんな濃くない」
と、消去しながら残った映像がコレ。
(RICOH・GRⅡは見たままの色合いを表現してくれる!)
もっとも、おさえに35ミリレンズ付きNikonF3様に登場願っているが(F3様はこの日午後緊急入院した。今年に入って3回目だ。プリズム部分の“銀浮き”症状が顕著になってきたため)。
構図ではもっと左に振るべきです。
が、杭が入り込んでしまうので、これが精一杯。
スタジアム左上の雲があたかも山脈のように浮かんでくれたから、少しは均衡がとれたかな・・そう意地でも思うようにしている。
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