イトトンボのランデブー・Ai-MicroNikkor105f4sがやってきた

土手沿いを歩くたび足元からイトトンボが舞い上がる。

大げさな表現でなく本当にそうだ。この時期の朝方はスイパの葉先やハスの茎、ハルシオンの花にピタッと吸い付くようにとまっじっとしているイトトンボを多く見かける。

ハスを狙う写真屋が多い中、交尾準備中の2匹を撮影することにした。

漸くして陽が射して明るくなったというもののレンズの絞り値は解放4、ISO100で1/30秒程度のシャッタースピード。デジカメにれ親しんだ人には考えられないような悪条件下での撮影だ。

ギリギリまでアップで追い込んだため直線状に並んでいながら真ん中のメスだけにピントが合った。

レンズの曲面距離が関係してる。

2カット撮り「ヨシ本番だ!」と体勢を立て直した途端、2匹のトンボはつながったままヘリコプターのようにゆっくり上昇。ポカンと口を開けた私の脇を「ヒッヒッヒッ」と笑いを浮かべながら飛び立って行きました。

RVP100 Ai105F4sマクロ NikonF5

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夏の田んぼ・自転車乗って戻って来て、家に入る直前に見上げた空

愛らしいネジバナ・木道沿いの湿地帯に立派なコイツが沢山

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