木道沿いの湿地に立派なネジバナが咲いていて、それに興味がそそられた。
ほかに多分ニガナとマンテマが咲いていたかな。
半夏生の様子見はすっかり忘れていた。
ネジバナの花の付き方は何でネジなんだ?観察していて素朴な疑問が沸いてくる。
花も下から咲き出しているみたい。
ネジのようにグルリと花を付けるのは太陽光を浴びるための最終手段。
一つの花が日陰でうまく機能できなくても違う角度で咲いている花のおかげで生命を維持できるため。
そして下から咲き出すのは単に根からの養分を真っ先に吸収できるから・・・なんて勝手なことを考えた。
花は小さくピンクの粒。これが背景の緑に実にマッチする。
露出がオーバーにならないように注意した。
田んぼ脇にもネジバナが沢山あったがこちらはすでに盛りを過ぎていた。
RVP100 105Lens NikonF5
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