ヒメジャノメ・ギシギシの葉っぱは彼らのお気に入り・ポジRVP100

蝶には悪いが執拗に追いかけて撮った。

いや、「追いかける」と言うと誤解を招くね。

間を詰めて、しゃがもうとすると跳び上がる。

しかし、本気で逃げる気は無いみたい。

藪の中やアジサイの懐深く転げ込もうとすれば簡単なのに・・。

僕を茶化しているみたい。

ヒラッと舞い上がっては「こっちだよ~」と。

こちらも「ならば」と応戦する。

相手が逃げた方向へ先回りして、蝶が暗がりに隠れる前に藪の隙間から「ギャ~」と仁王立ちしたりして驚かす。

すると反転し別の方向へ彷徨い、元いた場所に戻ったりする。

ギシギシの葉はどうやら彼のお気に入りの場所らしい。

ちょくちょく此処の辺りにやって来る。

落ち着いたところで持っていた自家製レフ版で光を小さく当ててみた。

戸惑っていた。

固まって動かなくなって・・そのときにパチリ。

アレレ・・?と思っていたら脚でメンタマをクリクリかきむしって、背中をこちらに向けて小さな糞を出した。そして飛んでいった。

なんか悪いことした感じがして、追いかけっこはこれでお終いとした。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/2.8s NikonF3  鳥屋野潟公園  6月中旬撮影

ウツボ草 夏枯草・呼び名の謂れを紐解いていくと「なるほどね!」

朝霧の鳥屋野潟・デジカメのシャッターを押した分、フィルムから離れた

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