タカアザミの花芽を毛布代わりに一夜を過ごしたモンシロチョウ。
撮影日は23日。
福島潟の夜明け前は気温が下がって、ちょっとした霧が出た。
でも朝焼けは稜線上の雲が邪魔してサッパリ。
それで、被写体探しに彷徨っていた時に出会ったのでした。
最初は逆光で撮影してましたが、私の背後、つまり順光側の草むらに色がのってきたので、立ち位置をガラリと変えてパシャパシャしたのでした。
陽の光がまわってくると、モンシロチョウは体が温まってきたのか、やんわりですが手足を動かし始めました。
「ちょっと、じっとしてくれ~」
念力を送りながら撮影したのでした(コマの最後の方ではモンシロチョウはもっと上に移動している)。
タカアザミの花芽が重ならないように注意しています。
露出値は気を使います。カメラの出目に+補正を加えています。
カレンダー
Facebookで知り合った(まだ直接会ってはいませんが)齋藤 博さんの作成したカレンダーを先日注文し、早くも本日届いた。
『宙(そら)めぐり』と題したそのカレンダーには写真の他に日の出入り、月の出入りの時間も365日全て記されていてビックリ。
これはいい。
あまりにも値段が安い・・そんな気もしないでもない。
RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/4s NikonF5 福島潟
こんばんは。私もこの日、久しぶりに、福島潟のいつもの木の場所で撮影していました。
カメラを2台セットしてインターバル撮影している間、アキアカネを探しましたが1匹も見つかりません。
6時過ぎに切り上げて胎内に移動したら、アキアカネが沢山いて、まだ、里に移動するのはこれからなのだと知りました。少し前まで暑い暑いと思っていたのに、あっという間に涼しくなってきました。
沢山のアキアカネが福島潟にやってくるのももうすぐでしょう。今年はどんな写真が撮れるか楽しみにしています。
おぉ、私、最初はそちらに居ました。
その後、正面側に移動したのでした。
この日見かけた生き物はこのモンシロチョウだけ。
トンボの姿もなくトホホな気持ちになったのでした。