キマダラヒカゲでも「ヤマ」と「サト」がある。
「ウミ」、「カワ」は無い。「ヤマ」と「サト」で裏翅模様が微妙に違う。
静止した状態でようやく区別がつくくらいだから、さして名前にこだわる必要も無かろう。山で見たからヤマキマダラヒカゲ・・そんなもんでいいだろう。
事実、平地の阿賀野市、遊水池脇の林縁ではサトキマダラヒカゲが飛び交っていた。
写真は3日に胎内市で撮影している。
コレと同じ構図で8月20日に撮影していたが、チョイ露出オーバーが気になり、この日にもう一度、撮り直したのだった。
ナニナニ・・撮り直しって?
そうなんですね。三脚を構えて待っていると裏側から回り込んできて、此所でピタッと動かなくなる。ルリタテハもクロヒカゲもここでじっとなる。
共通点はこの幹の裏側でそれまで樹液をチュウチュウしていること。とまる足元あたりには小さな蟻の道があること・・と言うこと。
で、この前から蟻との関係を疑い始めているのでありました。
RVP100 AI Micro-Nikkor /4s NikonF5 胎内市 9月3日撮影
[ad#co-1]
この記事へのコメントはありません。