ふたりなひとり

撮影の心理

眺めていて閃いた! 「一人なのに、二人、三人、四人に見える植物は、なぁ~に?」・・これはバッチグーな、“なぞなぞ問題”なんじゃないの、と。

名前の通り、一人で静かに佇んでいるヒトリシズカはどこにもいない。みんな肩寄せ合って、家族や仲間同士で共同生活している風だ。

じゃあ、何故こんな名前が付いたのだろう

“ツノ”が二本あるフタリシズカと区別するため、こちらをヒトリシズカと命名したのだろうか。それにしても、どうして“シズカ”なんだろう。

高貴で気品に満ちあふれた名前である。清楚でもある。命名者はおそらくは「静御前」の立ち姿もしくは舞姿と重ね合わせていたのだろうか。

いずれにしろ、昔の方は気の利いた素敵な名前を付けたもんだ。

・・・ん?・・あれ?・・じゃあ、ヘクソカズラって言う植物はどうなのよ。花だけならヒトリシズカには負けていないだろうに・・。とんでもなく可哀想なヤツだ。

少なくとも、野山で見かけたこのヒトリシズカ、名前と実際の姿がしっくりこない。一本だけ採って花生けに差して愛でるなら、「ヒトリ・・」はピッタリだろうけど。

露出値に悩みました

構図云々より露出値の設定に大いに悩みました。葉っぱと花の白の対照的な取り合わせ。花の白を犠牲にしたくないし、どうしよう。

それで、この構図のまま出目数値に対し1/2段ほどオーバー側に振って撮影してみました。結果はどうだろう。一寸やり過ぎたみたいです。花芯部分が潰れてしまった。因みにピントは右側の花芽に合わせています。

葉っぱは勢い良い緑になったけど・・ウ~ン・・うまくいきませんでした。

そうだ、冒頭の「なぞなぞ」。

その日の夕食時に家族に披露したのですが、案の定、無反応でした。

 RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5  4月29日撮影 関川村鷹巣

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タマゴな水芭蕉

ほんのりと赤ら顔の岩鏡

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