寒雨・濡れ落葉は朽ちて尚、瑞々しく・ポジRVP100


最初に断っておくけど、作ってはいないからね。

掲載前に女房殿が脇から覗き込んで「♪い~てやろ、 いってやろ~♬」などと口ずさむので、だんだん不安になってきたのだった。
知らない人は見ようによっては、作為的な写真と思ってしまう。

冷たい雨が降る中、写欲のそそるような落ち葉を探しました。

葉は雨でその肌を潤して、朽ちていく中でさえ瑞々しく輝きます。

朽ち葉でさえ、主脈や側脈が力強く浮き上がってくるのですから、剥がれ落ちたばかりの赤朽ち葉に至っては言うまでもありません。

真上からの覗き込むように部分撮りしてみました。

当然、上下の概念もないし、縦、横の区別もありませんが、この構図位置が自分には一番しっくりきたかな。

本日17日、雪面の落ち葉を心ゆくまで撮影していたが、その時に朽ち木の根元に鈴なりで形の良いキノコを見つけた。

どう見ても、どう考えても「ありゃ・・なめこ・・」だな。

 RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5  11月下旬撮影

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枯れ荒野・エミリーブロンテの『嵐が丘』を思い出しました

薄明・ちょっとこの光は神々しいです その場に居合わせたことに感謝

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