霜そして陽の光

 平地でも早朝、霜が降りているのを見かけるようになった。
撮影中、体が冷えてきて、足踏みすると、大体はザクッ、ザクッ
という土音に変わっているから、暗がりの中でも、予想はつく。
それで、夜が明けるにつれ、白の大地が浮かび上がってくると、
より一層寒さや、冷たさを感じてブルブルなってしまいます。
 そんな時は太陽の陽の光が、ことのほか嬉しいもんです。
山の端から光の束がゴ~ッとやってきて、霜を溶かしていく。
這いつくばってながめていると、小っちゃな音がするんだな。
プチッ、サッ、・・・寒さに身を屈めていた葉っぱのお目覚めか。
それとも、本格的な冬の到来まえの屈伸運動なのでしょうか。
 その葉の中に老い葉が1枚、抱かれたように横たわっています。
死せる葉にも、生きる葉にも陽の光が降り注いできました。
 RVP100 AI Micro-Nikkor 105 f/4s NikonF5  11月18日撮影

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

寒くないの~?

花になれ

関連記事

  1. 青空と白鳥

      白鳥の飛ぶ姿は綺麗だが、写真にするのはオイラは苦手。若い頃、青空を背景…

  2. 冬雲

    福島潟の冬雲。晴れていたはずが冬雲が一気に押し寄せ、辺りが暗くなって、終い…

  3. 人知れず輝くカキドオシ

    撮影後に畦道を歩いていて、知らず踏みつけていたカキドオシ。目線を下に落とし…

  4. 抜け殻はエイリアン

    虫に詳しいKさん曰く「オオヤマトンボの抜け殻かもしれない」と。オ・オ・ヤ・マ…

  5. 冬の暁

    気温−7℃まで下がった3日、夜明けの福島潟です。正面ゲートから歩いて…

  6. 夜明け・福島潟

    島崎藤村の名作『夜明け前』の書き出しを回想しつつ、次第に浮かび現れる景色を撮…

  7. 福島潟・水鏡

     放射冷却現象で霧が発生するだろうとの算段で、暗いうちから岸辺に立ち、その時…

  8. 露に一葉/紋白蝶

    逆光の位置からエノコログサの朝露を狙っていて、出会った紋白蝶。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。