春待つカタクリ・葉は細く硬く丸まった千枚通し 雪を突き破って地上に達する

2012年4月15日

関川村、鷹巣キャンプ場。

今年は積雪が異常に多く、日陰部分ではまだかなりありました。

天候は晴れ。ただし林床はひんやりしています。

ヒッヒッと鳴いては尾をピクピクさせているジョウビタキ、高い梢ではイカル、樹幹からはゴジュウカラの声が間断なく聞こてきます。

野鳥たちのさえずりがリズミカルでみんなで合唱しているみたい。

雪面を突き破ってカタクリの葉がのぞいていました。

葉っぱは肉厚で堅く、まるで雪を突き破るための道具みたい。

明らかに光合成以外の重要な働きと言えます。

それを逆光で撮ることにしました。ぼけた背景がキラキラ輝き眩しいです。

露出の設定で悩み同じアングルでスピードを変えては5,6枚撮影したかな。

55ミリマクロ、NikonF5

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カモシカの足跡を見たカモ・関川村鷹巣キャンプ場にて

開花後のカタクリ・この後に実が弾け地面に落ち、アリさんが運ぶ

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