先程からオイラの周りをふわふわ、行ったり来たり。
その辺の草木に舞い降りて、一休みしているところを近づくのだが、
距離を縮めようと踏み出すその一歩で逃げられる。
何度も繰り返し、いい加減諦めて、別の被写体を探していると、
「いいのかな? オイラを撮らなくて」風に戻ってきた。
「なんだ、なんだ」と強引に近づいたら、今度はなぜかそのまま。
しかも陽の当たるいい場所にとまっている。
翅の下の葉っぱが邪魔で、体を右側に振った瞬間、逃げられる。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 福島潟(7月中旬)
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いい写真。確かに右下の葉っぱは邪魔だけど、背景がすっきりして邪魔なものが無いほうが珍しいのが
自然写真。そこが難しくて楽しいところ。ですよね。
ファインダーを覗き、すぐに三つ並んだ草とキチョウの組合せを意識して、
構図を安定させたかったのですが、うまくいきません。
うまくいかないのは常ですが、翅の下の葉っぱは気になるなぁ。