雨上がりの池の畔、草むらから突き出た枯草にトンボがとまった。
あの枯草はなんだぁ?スイパ・・・ギシギシ・・・それとも・・
名前なんかどうでもいいが、観ていると、舞っては戻りの繰り返し。
よほど気に入っている場所なんだろうな、てなことでそのトンボが離れた隙に近くまで行き三脚構え、しゃがみ込んでいると、フワリと定位置に戻ってきました。
ちょこっと乘かっただけで、枝先がダラ~ンと垂れてきます。
ピントを合わせるとブツブツ小っちゃな実が目に飛び込んできた。
その実を大事そうに抱えていたように見えたのだが、よくよく観るとなんと、水団子をコネコネと丸めている。
飲むのか、飲まないのか・・どっちなんだ!と、その瞬間を待っていたが雨がザ~と降ってきて、あえなく退散してしまったオイラでした。
トンボの名前はなんだろなぁ~ 知らないなぁ~。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 7月上旬撮影
[ad#co-1]
こんばんは。これは若いコフキトンボですかね。成熟すると白い粉を吹いたようになって
シオカラトンボを小さくしたような姿になります。
いつもスミマセン。これがコフキの若なんですね。
この状態で一度、フィルムを取りに車に戻ってます。
それでも、逃げずに団子をコネコネ。