午前11時頃、撮影を終えて駐車場に戻るとこのありさま。
オイラの車のドア枠をペロペロ、ツンツンしているのはヒオドシチョウか?裏翅のあの筋模様はたしかそいつであるはず・・でも、なんでかな。
近づいても逃げる気配が無く、勢い、後部ドアをあけてみた。
逃げない。
小型の三脚から大型の三脚に取っ替えて、目の前で撮影準備。
逃げない。
「なんだぁ?コイツ」とばかり人差し指を差し出したら、乗り移ってきた。その指を左右に動かしても逃げず、大きく揺すったらハラリと舞い上がった。
でも、なんと、ブーメランのように舞い戻って、今度はオイラのTシャツに。
近くの他人様が「撮りてぇ~」てな顔つきなもんだから「はい、どうぞ」と腹を突き出しても逃げない。一体、何が起きちゃったの?
機材を取り出しセットしたのはそれなりの植物やら草木にとまった時の為で、オイラの車とのツーショットなんて全く興味が無い。
・・とは言うもののその熱心な姿に、払いのけてまで車を発進させるなんて出来るわけが無く、ひたすら飽きてくるその時を待ったのでありました。
その間に記念とばかり写真に収めてみました。
背後に映った姿はカメラを構えたオイラで、心霊写真ではないからね。
RVP100 AI Micro-Nikkor 105f/4s NikonF5 6月18日撮影
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