25日、彩の国・さいたま芸術劇場へ『マクベス』を観に行く。もっとも俺じゃなく娘である。女房は今回の大宮行に乗じ、東京渋谷NHKホールで『The ALFEE 』ライブを楽しんだ。
俺は・・・自発的な行動ではないから記録したくない。
この劇場となにかと関わりの深い蜷川幸雄さんの写真が飾られていた。傍らにはバラの花。数歩下がって全体を見渡すと、それは蜷川さんの祭壇のように見えてくるから不思議だ。
撮影者は氏の娘さん。
情熱的な色重ねを好む女性写真家。DNAをあますことなく継いでいる。
『マクベス』ポスター
廊下の両サイドには蜷川氏の関係する作品ポスターが整列。ひときわカッチョイイのが、この日千秋楽を迎えた『マクベス』のソレ。外部の写り込みを敢えて入れてポチッている。
2枚とも25日・彩の国さいたま芸術劇場
土屋太鳳ファンクラブ
駅から劇場までゆっくり歩いて15分。この間、信号待ち等で「Tao Tuchiya Fan Club」と書かれたトートバックを持つ女性を多く見た。持ち物を示し合わせたのだろうか。知らんけど。
前日に不安発作を起こす
前日、夕方になって不安が強く出た。
楽しみにしていた寿司の外食は取りやめてベッドにしばらく横になる。不安そうな顔つき。しきりと水を欲しがる。ただ、頻尿はなかった。横になったまま落ち着いている。
30分ほどして「何か食べたい・・」と弱々しく訴える。ロラゼパム1錠服薬させ、俺は近くのコンビニへダッシュしたさ。食べ始める頃にはかなり落ち着きを取り戻していた。
今回は軽い。1時間程度か。女房が戻ってくる頃にはすっかり体調は回復している。
不安発作は各種ホルモンのバランスの崩れが背景にあるのではないか。そのためには精神薬を服用してても副作用が出ないような栄養療法・良い睡眠の浸透が不可欠と考えている。
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